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経営温故知新～飽きない商いをする為のヒント～No.5922014年07月10日
先日はアジュバンカラーセミナーに沢山の方々にお越し頂きました！！！
有難うございました！！！！！
これからのサロン経営は益々厳しさを増していきます
サロンをオープンしたからといってお客様が来る時代は過ぎました！！！
もっと戦略的に経営に対して向き合わなくていけません
では、どうすれば・・・・・・
自店の強みや経営の柱を強固なものにしていく必要性があります
そこに、季節や時流といったトレンドのエッセンスを加えて、お客様にご提案してみてはいかがでしょうか？
美容室やエステサロンといった業種は、ある程度の価格の相場は分かりますが、不透明な所が多いです
そこを、逆手にとって松竹梅のカラーメニューやエステメニューなどのメニュー展開を考えると自ずと・・・・・・・
あら、不思議・・・・・・
アイディアが膨らんだりしませんか？
分からない事があったらいつでもどうぞ！！！お気軽に！！！！
というわけで、雨にもマケズ、風にもマケズ、顧客満足度の最大化を目指して今日も張り切っていってみよう！！！
～今日の”グッ”とくる言葉～
「消費者が「だいたいこれくらいの価格が相場だろう」と思い浮かべる価格を参照価格というが、参照価格がはっきりしているものは、アンカリングの効果は薄い」
ｂｙ ジェイ・エイブラハム
アメリカのトップマーケティングコンサルタントの同氏
世界一のマーケッターとも言われている
ほとんどの人は直感で「安い」「高い」と判断しやすい
そこで、生じた認知情報を利用する
値上げによって顧客が感じる痛みを軽減するのだ
その軽減方法がアンカリングである
アンカリングとは、最初に与えた情報が印象に残り、基準点（アンカー）となり、その後の判断に影響を与える効果のことである
ようは、第一印象の効果を利用するのである
メニューを松竹梅の３～４通りにしてみるのである
例えば
Ａコース・・１００００円
Ｂコース・・８０００円
とする
しかし
松竹梅の３通りでは
Ａコース・・１４０００円
Ｂコース・・１００００円
Ｃコース・・８０００円
すると、１００００円のコースが一番お手頃に感じないだろうか？
メニュー１つとっても、戦略的な思考で考えれば「値上げのテクニック」としてすぐに使える事を同氏は教えてくれてます
