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経営温故知新～飽きない商いをする為のヒント～No.6152014年08月27日
先日、弊社取り扱いメーカーでもある「リトルサイエンティスト」さんの代理店会議に仙台営業所の所長と出席してきました
色々ご報告をいただきました
その中で、やはりリトルさんも懸念しているのが・・・・・・
インターネット販売です・・・・・
スマホで某大手の通販画面を覗いたのですが・・・・
思ったよりひどいですな！！！！
これでは店販活性というわけにはいきませんな・・・・
しかし、これは現状として受け止め、さらなる提案をしていかなくてはと強く思った次第です
それは何か！！！！
商品を通じて、どんな価値を届けるか！！！！！である
例えば・・・・・
スターバックスは「コーヒーを通じて第二の部屋を提供します」と謳っている
ドトールは「忙しいビジネスマンに癒される場所を提供します」と謳っている
コーヒー１つとってもお店の考え方が変わっています
それぞれのお店によって商品が違い、それによって、価値観も変わります
何がいいたいか！！！！
「シャンプーを通じてどのような価値を届けるか」ではないでしょうか！！！！
店販は物販とは違います！！！！
店販はサロンのコンセプト、考え方、理念を商品を通じてお客様に伝えるツールです
ツールとは道具ですが、道具を有効活用する事により、お客様にそのサロンが考えている事をお伝えできます
付加価値をつけて、シャンプーを使って頂けるようになる！！！
まさに大型店にはできない事をやることができるのです！！！
それが顧客満足に繋がっていくのではないでしょうか！！！！
店販商品をそんな概念で見てみると・・・・・・・
どうですか！！！！！
色んな気づきが生まれ、アイディアが出てきませんか？
そうやって考えると商売って自由ですね
というわけで、我々も顧客満足度の最大化を目指し、価値を見出していきたいと思います！！！！
今日も張り切っていってみよう！！！
～今日の”グッ”とくる言葉～
「一作業毎に満足し、制作の歴史は満足の歴史だが、１つ１つが足跡にすぎない」
ｂｙ 棟方 志功
画家であり、木版画家でもある同氏
極度の弱視や貧しさというハンデに負けず、その道を貫いてきた
前振りにも書いたが、インターネット販売による値引きというハンデは、商品に込める信念で克服する事ができる事を同氏は教えてくれてます
