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ジュース?2009年07月01日

 イオンのPBブランドに第三のビールが投入ですか・・

しかも、サントリーと共同開発で・・・

どうなんですか!サントリーは?

どう思ってこの企画に賛同して商品化したのでしょうか・・・

消費者はともかく、イオン以外の酒店の心中は穏やかではないでしょうね・・・

我々美容業界もサロン専売品といっているメーカーのくせに、パブリックで思いっきりヘアカラーのテレビCMをしていたり

とか

某テレビショッピングで「サロンでセットするより簡単ですね」なんて言って、某有名サロンの某有名美容師がアイロン売っていたり

とか

自分で自分の首絞めちゃいかんやろ!

と、ついつい夜、夜中に突っ込んでいる自分がいたりして・・・

たしかに、ジュースより安いアルコールは助かりますけど・・

そんな時代だからこそ、「付加価値」がホントに大事になってくるなーとシミジミ思いました

常にお客様から選ばれるご提案をしつつ、この提案が弊社を選ぶ「付加価値」に繋がる商売をしていきたいと思いながら、日々精進していきたいと思います

それでは、今日も張り切って行ってみよう!!!!!

~今日の”グッ”とくる言葉~

「消費者の86.5%の人が店頭で購買を決定しする。言い換えれば、みんな店で何を買うか決めないで行っている。ほとんどの人が売り場で買うモノを決めている」

  by  藤村 正宏

フリーパレット集客施設研究所主宰で、エクスペリエンス・マーケティングの考えで集客施設や企業のコンサルティング等を行っている同氏

この数字をみて「そんな事絶対あり得ない」と思っている方も多いと思う

実際、靴が欲しいから靴屋に行くし、髪を切りたいから美容室に行く

目的意識がはっきりしているからそこにいくのは当然である

しかし、目的意識がはっきりしているが故プラス・アルファーが生じてくる

例えば

髪を切りたいから行きつけのサロンに行く
  
      ↓

綺麗になりたいと思っている

      ↓

綺麗になりたいから、もっと綺麗になる情報があれば知りたい

      ↓

自分にあった情報(モノ)であれば購買意欲が湧く

といったように、目的意識がハッキリしているが為にやり易いのである

人にモノを伝えられないのであれば、POPといった「無言のセールスマン」を作ればいいのだ

どこでも、モノは買える時代だからこそ「付加価値」をどこに見出すかという事ではないでしょうか