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面白ネーミング2009年07月23日

 衆議院解散で、どんな解散ネーミングがつけれるのか楽しみです

マンガ家の、やくみつるは「おくりびと解散」ってスポーツ新聞に書いてました

他には「バカタロー解散」とか「しょうがない解散」とか・・・

色々考えますね、マスコミも・・・

私なら、あっさり「あっ、そう解散」・・・・・・

おっつ!!

ギャグのセンスをキラリと見せつけてしまいましたね!!

さりげない!!!!

というわけで、今日も張り切って行ってみよう!!!

~今日の”グッ”とくる言葉~

「ビジネスには同時実現させるべきだが、対立しがちな目的がある。すなわち「収益性と成長性」、「短期志向と長期志向」、「全社業績と事業ユニットの業績」である。経営者はいかにバランスさせるか頭を悩ませている。これらの3つの対立軸すべてを管理するのはいうまでもないが、状況によって最優先させる対立軸は異なる。ところが、そこで、間違った対立軸を重視している企業が多い」

  by  ドミニク・ドッド

昨日の続き

3、全社業績と事業ユニットの業績

上記の対立軸は

①事業ユニットの重視

②全社的なメリットの喪失

③シナジー効果の重視

④事業ユニットの制約

⑤事業ユニットの業績を侵食

という5つのループに代表され

①⇒②⇒③⇒④⇒⑤⇒①⇒・・・・

といったように繰り返される

①の事業ユニットの重視を大事にしようとする動きは、不採算事業が採算事業の利益を侵食して社的に独立採算を強めていこうとする動きに出る

しかし、独立採算の動きを強めようとすると、事業間の情報や知恵、知識の相互交換がようやくボーダレス化したのに、うまく機能しなくなり②の全社的なメリットの喪失に繋がる

となると、お互いの相互効果をはかるため③のシナジー効果の重視の気運が高まり、その効果を最大限に生かすために④の事業ユニットの制約を計る

となると、採算を上げている事業ユニットにも制約がかかるため、⑤の事業ユニットの業績を侵食する動きとなる

そして、また①に戻る

といった感じである

これらの対立軸に陥る兆候として

コミニケーション不足が絶対的に上げられる

例えば

本社と支店・営業所、又は本店と支店との間に自発的な会話がほとんどない

とか

集中化と分権化の間を揺れ動いている

とか

「アカウンタビリティー」「権限」「オーナーシップ」をめぐって意見がまとまらない

等が考えられる

まとめは明日にします