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経営温故知新~飽きない商いをする為のヒント~No.4972011年10月08日
若き連敗ストッパー 赤川!!!
1-0で何とか逃げ切りました・・・・
んっ?!
なんの話だって?
スミマセン、先走ってしまいました!!!!
昨日のプロ野球、東京ヤクルトスワローズの試合結果です!!!
巨人も中日と引き分け!!!!
益々、面白くなってきました!!!!
とはいえ、プロ野球ファンというグローバルな見方をすればそうなんですが、イチヤクルトファンからすればドキドキもんです・・・・
しかし、どの球団もプロ野球界を盛り上げるために頑張って試行錯誤しながらファンを喜ばそうと必死です
ファン満足の向上というんでしょうか
これは、球界だけではなく我々美容業界にも言える事です
というか、ビジネスでは必須なテーマです
いいものを創ってもお客様が喜ばない商品は、ダメな商品です
先日亡くなったステーブン・ジョブス氏も一貫して、ユーザーが使いやすいコンピューターの開発というビジョンを崩さなかったといいます
いいものとは、顧客が喜び、為になるものです
良いビジネスとは顧客が喜び、為になるビジネスです
ただ使って良かったではなく、それを使う事によってその人の人生が変わる!!なんて事ですかね、極端に言えば
そんなビジネスを目指して私共も頑張って行きたいと思います
では、今日も張り切っていってみよう!!!!
~今日の”グッ”とくる言葉~
「安心感は、ビジョナリー・カンパニーにとって目標ではない。それどころか、ビジョナリー・カンパニーは不安を作り出し(言い変えれば自己満足に陥らないようにし)、それによって外部の世界に強いられる前に変化し、改善するように促す強力な仕組みを設けている」
by ジェームズ・C・コリンズ
ビジョナリー・カンパニーの著書でもある同氏
中長期的にビジネスを発展させるにはビジョンが明確かつ具体化されなければならない
しかし、それはただの希望や憶測といった楽観視したスキームではいけない
誰が見ても、より分かりやすく、具体的で、メジャラブルではなくてはならない
そんな、ビジョンを生みだすにあたり、一つの指標となるのが同氏の言っている「自己満足に陥らない組織」ではないだろうか
理想の職場とは安心できるではなく、内部で切磋琢磨できる職場ではないだろうか
そんな、内側から燃える熱いハートをいつも絶やさない集団ではないだろうか
そして、同書にはこうも書いてある
「顧客の意見を真摯に聞いて見ると、顧客が心から満足していることはない。どこに問題があるのかを話してくれてるので、改善を進めていかなければならなくなる。(中略)顧客より自分たちの方が正しいと考えるようになる。そうなったら、頭がまったく鈍くなってしまう」
と
まさに、顧客満足度というのはその人、一人一人基準がバラバラである
物差しでは測れない!!!
だからこそ、常に新しい事を考え、内部で切磋琢磨して、今に満足せず、日新、日日新(日新た、日々新たなり)で仕事をしなくてはいけないと同氏は教えてくれてます