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経営温故知新~飽きない商いをする為のヒント~No.5042011年10月21日
先日、大沼デパートの前を車で通りました
朝の9時50分頃です
すると、開店前から人がわんさか並んであるんです
「おや?」と、思いながら時間指定のサロン様へ配達に・・・・・
その帰りです
大沼駐車場の前を通ると・・・・・・
駐車場待ちの車がわんさか!!!!!
なんじゃ、コリャ!!!(松田優作風)
その、お向かいの七日町パーキングにも車がわんさか!!!!!
またまた、なんじゃ、コリャ!!!(松田優作風)⇒しつこいって・・・・・
その日から、うまいもん市だったんですって!!!
わたくし、初めてみました!!!!あの光景!!!
噂には聞いてましたが・・・・・・・
という、ローカルネタでした・・・・
なんか、活気があっていいですね!!!!
動機はどうあれ、人が動くって良いですね!!!!!
これですよ、これ!!!
先ほど、エクスマコンサルタントの藤村正宏氏のメルマガを読んでましたら、こんな言葉が載ってました
”グッ”ときました!!!
ちょっと長いですが、見てみてくださいね
~今日の”グッ”とくる言葉~
ボクら人間は、生物学的に言うと霊長類に分類されます。 ほかにゴリラ、オランウータン、チンパンジーなどのサルも霊長類。
その霊長類の中で、人間だけが持っている目の特徴があります。
それは、人間には「白目がある」ということです。
白目をもっているのは、霊長類の中で人間だけなんです。
実は、白目があると野性の世界で生きていくためには不利なことが多い。
白目があると、見ている方向がわかってしまうからです。
狙っている獲物がいるときに見る方向がわかったら、狙われているほうがそれを見て、「あっ、狙われている」とわかるから、逃げられちゃう。
それを防ぐために、どこを見ているかわからないようにしている。
狙われている側も、どこを見ているかわかれば、狙う側は「あいつ、いまよそ見しているから襲っちゃえ」となる。
見ている方向がわかるのは、野性の中では不利なんです。
ところがボクら人間は、その不利をわかりつつ、白目をもちました。
それはなぜかというと、人間はコミュニケーションする動物だから。
コミュニケーションすることが生きていくために必要だったから。
人間だけが、あなたのことを見ていますよ、と意思表示をするために白目をもったんです。
ビジネスも同じです。
「コミュニケーション」が大切だということ。
お客さまと、従業員と、地域社会と、コミュニケーションを豊かにすることが繁盛する条件です。
「関係性」がキーワードになります。
現代はモノが売れないのではなく、モノが売れるまで時間がかかる世の中になっているんです。
モノが売れるまでに時間がかかる世の中になっているから売れる「しくみ」を地道につくっていくこと。
そして売れるしくみというのは「関係性」です。
飽きずに懲りずにお客さまとの関係性をつくっていく。最初は効果が出ないかもしれない。
でも、確実に差がついていきます。
地道に関係性をつくっていけばいい。
特に、既存顧客を死ぬほど大切にすること。
これは商売の基本です。
江戸時代からボクらの祖先がずっとやってきていたことです
「おなじみさまを大切に」
「毎度ごひいきに」
「いつもありがとうございます」
これが商売の基本だった。
それを忘れてしまったからモノが売れなくなってきた。
成果主義とか、市場原理主義とか、株主利益とか、そんなことばかり言ってお客さまのほうを見なくなってしまった。
商売の基本を忘れてしまったんです。
ボクたち人間はコミュニケーションするために、白目を発達させました。
人間はコミュニケーションする動物なのです。
この素晴らしい能力を忘れてはもったいない。
ビジネスもコミュニケーションを忘れないようしましょう。
それが生き残るための、条件になるのです。
by 藤村 正宏
46時中お客様と関わるって難しいですが、チラシやDMや携帯やパソコンや色々な情報配信ツールは沢山あります
自身に合うコミュニケーションツールを見つけ、顧客満足度の向上を図る事が、商売繁盛の近道だと、同氏は教えてくれてます